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20年ぶりの採血

ヨーロッパでの滞在経験があって献血もできないし、今までいた会社は健康診断費用を負担してくれなかったし、採血する機会がずっとなくて健康状態が不安だったので、採血してもらった。

採血するのはほぼ20年ぶり。
当時6歳だった私は、学校で吐いて、早退して病院へ連れて行かれた。
診断は無熱性肺炎。思いのほか重症だった。
病院ではネグレクトを疑われ、「お母さんにご飯たべさしてもらいよんな?」
と何回も聞かれて、苦しいながらもうなずいた。
血管が細すぎて、両手の腕に針をさされても採血できず、結局左手の手首で採血されたが肺炎で苦しいながらも覚えているくらい激しく痛かった。

そのトラウマがあるらしく、看護婦さんに
「今日抜いた人の中で一番緊張しているよ」とか言われつつ、
「ごめんね、ごめんね、痛くないよー」と幼稚園児のようにあやされながら、抜いてもらった。プス。あれ、これだけ…?拍子抜けするくらいあっさりと抜けた。

結果が出るのは3週間後だが、お酒の飲みすぎでガンマが高かったらどうしよう…とか、中性脂肪がたまりすぎですって言われたらどうしよう…とか、結果の方が怖い。

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