今日はフランス語通訳の面接のため銀座に行った。
東京から乗り換えて有楽町に行き、そこから銀座まで歩こうと思っていたら、「線路に人が横たわっている」とかで山手線が上下線とも止まっていて、仕方がないので東京から銀座まで歩く。地下鉄に乗ればすぐだが、初乗り料金が高くて貧乏性の私には乗っていられない。
普段履いているお気に入りの7cmのピンヒールならこれくらい歩くのは何でもないのだが、今日は就職活動用の黒いパンプスなので、足が痛い。
気を取り直して、かねてから行きたかった2丁目のダロワイヨ(DALLOYAU)で豪華なランチ(1800円、高い!)を食べた。前菜とメインの子羊の赤ワイン煮込みはまあまあだったが、デザートの木苺タルトとコーヒーの味はさすがという感じだった。
10分前に会場に着き、待っていたら程なくフランス人のメガネデザイナーと現在の通訳さんが到着。
メガネメーカーの面接だったので、メガネをかけていくかどうか真剣に悩んで、結局かけなかったのだが、結構みんなメガネはかけてないみたいだ。
フランス人の面接では、恐ろしいことが起こった。私がプレジデントのアシスタントだった、と言ったのを、フランス人が「プレジデント=シラク大統領」のアシスタントだったと勘違いし、「先日の日仏首脳会談の時もやってた?」と質問されたのだ。私は、何で急にシラク大統領が出てきたのかわからず、「いや、してないです…」と返すのがやっと。
「あなたはすばらしいレベルのフランス語を話すし、努力家だと思うよ」とちょっとかっこいいフランス人デザイナーはフォローを入れてくれたけど、どうだろう。
ついで、日本人のおじさん3人と面接。この設定は、新卒の時の就職活動以来だ。
とりあえず、既婚者であることがマイナスに作用しないように「主人の理解があるので出張も問題ないです」とだけ、しっかりアピールしてきた。
あまりにも手ごたえがなくてへこむ。翻訳のチャンスは時々あるが、通訳のチャンスはあまりないので、今回うまくいかなかったのは残念だ。
帰りにもう一度ダロワイヨに寄ってマカロンでも買って帰ろうと思っていたが、そんな元気もなく意気消沈して有楽町から帰ってきた。
これでトライアルに真面目に取り組めるからいいんだ、るーん。