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2007年05月21日

仕事は「汗と恥」をかいて学ぶもの

JICAが発行している国際ボランティア情報誌「クロスロード」を読んでいたら、シニア海外ボランティア(SV)の特集記事があった。

日本で会社勤めをしていた環境から一転、開発途上国でSVとして働くという人生の大きな決断をするにあたって、自分を鼓舞した言葉と決意を語っている人が何人かいて、それが心に響いた。

SV合格が決まる前に早期退職をした男性の
「退路を断って目的に向かう」という強い決意を感じる言葉。それから、
「卵を割らないとオムレツはできない」

私が一番心に残ったのは、ホテル業の男性の、
「仕事は"汗と恥"をかいて学ぶもの」
「"汗と恥"をかきながら学んできたホテルの厳しさや素晴らしさを、若い世代に伝えたい」

"汗と涙"ではなく"血と汗"でもなく、"汗と恥"という表現がとてもリアルで、その人が40年間強い意識を持って仕事をしてきたことを感じた。私があと20年間同じ仕事を続けることは恐らくないけれど、その意識は持ち続けていたい。

2007年05月16日

第3回化粧品産業技術展(CITE Japan)

化粧品会社勤務の頃に薬事の先生に勧められたので、横浜まで化粧品産業技術展(CITE Japan 2007)に行って来た。内容的にあまりにマニアックなのでひとりで行って来たのだが、

・海藻や植物由来の有効成分の原料
・食品会社開発の化粧品原料(アミノ酸・トレハロース等)
・マスカラやエアロゾルの容器
・天然成分の色素の開発
・専門媒体(薬事日報とフレグランスジャーナル)

…興味は尽きず、気がつくと数時間。ビューティーワールドと違ってほぼ全員業者さんのため、相手はあまりしてもらえなかったし、フランス系はほとんどなかったので置いてきた翻訳の名刺が役に立つかどうかはわからないが、ものすごく勉強になった。

思えば社長のマーケティング部への嫌がらせでやらされてきた薬事関連の業務だが、プロダクトの仕事をするにあたって成分がわかるのがいいことだし、今回出会った誰かが「化粧品の原料と成分に興味があるマニアックな仏語翻訳者がいたな」とか誰か声をかけてくれるかもしれないし、全く無駄ではなかったと信じることにする。

化粧品の裏にラテン語で書いてある成分が日本語に変換でき、化粧品の名称等の届出書類が作れることが今後直接役に立つことはないにしても。

薬事の先生にもお会いでき、会社の今の状況を聞き改めて、辞めてよかった…と思った。人生に無駄なことは何もないし、薬事をやったことも含めて自分の選択は正しく、それぞれにきっと意味があると信じる気持ちになった。

2007年05月13日

teteのライブイベント@渋谷タワーレコード

先日たまたま渋谷のタワーレコードでフランスのミュージシャンtétéのCDを買ったら、サイン会の参加引換券をもらえたので行ってきた。

何ときちんと時間通りに、スタッフに気遣いながら現れて、もともと好きだったがますます好きになった。
そして始まったライブでは"Fis de Cham" "Le Meilleur Des Mondes" "Madeleine"…私の好きな曲ばかりをすべてアコースティックギター1本で歌ってくた。彼の声はとってもセクシーだが、リズム感と人柄の良さもひしひしと感じた。そして身のこなしのひとつひとつや質疑応答の受け答えがとってもチャーミングな人だった。

サイン会では、ついていたのが英語の通訳さんだったので、フランス語で話しかけてみたら、きちんと応答してくれて、ちゃんと目を見て握手をしてくれた。

"Le Sacre de Lemmings"のCDはフランス版で入手したため、日本語訳がついてないが、ところどころ理解できるところでも、移民の彼の書く詩は本当に興味深いので、きちんと訳そうという気になった。秋のライブも行きたいな。

2007年05月12日

スペインバル@渋谷

私が前いた会社は、なぜかいい社員ばかりが入って来ては辞めていく会社だった。
移り変わりが激しいのと、助け合わなければやっていけないので、相談相手や友人がとても増えた。
そんな中のひとりの方と、渋谷のスペインバル ”CASA DEL BUENO”に行ってきた。

渋谷のスペイン坂近くにあるそのバルは、店員さんの感じがとてもいい。スペイン語圏の男性が4人くらいいて、これがまたかっこいい。私の超カタコトのスペイン語を「上手にしゃべれてるよ」とか言ってくれるし、思わずMUCHO GUAPO(かっこいい)とか口走っても、お世辞で返してくれるし、ワインセラーがあって案内もしてくれるし、お料理もパエリヤもワインもおいしいし、その割りに高くないし、とっても良いお店だった。

今回は心の準備がまったくできてなかったので、次はもっとスペイン語を話せるようになってまた行きたい(女性と一緒に!)。

2007年05月03日

二子玉くんお散歩!

大方の予報に反して快晴の中、二子玉くんお散歩!を参考に、友人たちと世田谷区をお散歩してきた。

朝から気合を入れてサンドイッチを作った後、11:00に二子玉川駅スタート!

玉川大師 → 砧公園で長いピクニック → 閉館間際の馬事公苑で馬を垣間見て、→ 桜新町から学芸大学まで世田谷区の豪邸街を見ながら歩く…

思ったよりハードな長旅になったが、今日の収穫は、玉川大師。

二子玉川の商店街を抜けたところにふと現れたのだが、何と地下霊場があり真の闇が味わえる。

香川出身の私は子供のころ、地元の弘法大師御誕生所の善通寺で時々「戒壇巡り」をしていた。
日常生活では味わうことのない本当に全く光のない真っ暗闇が延々続き、激しい不安にかられながら壁を伝って歩き、お参りして出てくる。初詣の時行くのをとても楽しみにしていた。

数年前に帰省した時は、夏で人が全くいない中、東京出身のうちの旦那と一緒に行き、ふたりで行っても面白くないと思い30秒くらい先に旦那に行ってもらったら、「ひゃああ…暗い…」となさけない声が聞こえてきて、係りの人に「怖がりよるな」と突っ込まれ、笑われたっけ。

暗闇の区間は善通寺に比べると短かったけれど、88カ所のお大師様がまつられていてご利益がありそうだし、東京にもあるなんて感激だ。

これからもっと東京にあるおもしろいものを開拓したい。