仕事は「汗と恥」をかいて学ぶもの
JICAが発行している国際ボランティア情報誌「クロスロード」を読んでいたら、シニア海外ボランティア(SV)の特集記事があった。
日本で会社勤めをしていた環境から一転、開発途上国でSVとして働くという人生の大きな決断をするにあたって、自分を鼓舞した言葉と決意を語っている人が何人かいて、それが心に響いた。
SV合格が決まる前に早期退職をした男性の
「退路を断って目的に向かう」という強い決意を感じる言葉。それから、
「卵を割らないとオムレツはできない」
私が一番心に残ったのは、ホテル業の男性の、
「仕事は"汗と恥"をかいて学ぶもの」
「"汗と恥"をかきながら学んできたホテルの厳しさや素晴らしさを、若い世代に伝えたい」
"汗と涙"ではなく"血と汗"でもなく、"汗と恥"という表現がとてもリアルで、その人が40年間強い意識を持って仕事をしてきたことを感じた。私があと20年間同じ仕事を続けることは恐らくないけれど、その意識は持ち続けていたい。
