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2008年11月05日

人生最悪の2ヶ月間

我が子との入院生活を終えて先週ひとまず自宅に帰ってきた。
この間に子供の片目の視力はほとんど見込めなくなってしまった。

大学病院に入院してもなかなか原因がわからず、治療もできず、子供専門の病院に転院して手術してやっと片目の茶目のところにできものができるという珍しい先天性の異常を引き当てていることはわかったもののタイマーが止められず。

手術も原因そのものを取り除いているわけではないので、これからの経過がどうなるかはわからない。他の場所に出ないかも心配だ。病気が落ち着いても視力が戻ってくるわけではない。それでも、この2ヵ月半大きくなれてない我が子の体を病気がこれ以上痛めつけることがないように祈る。

闘病生活は苦しかったけど、私はすばらしい家族に恵まれていると実感できもした。
心優しく我慢強い娘と、頼りになるパパと、実家のおじいちゃん、おばあちゃんたちと。
私本人はヒョウタンツギなのに不思議だ。

2008年09月11日

新居でも

新居に引っ越して一週間余り。
カーテンやら照明やらゴミ箱など必要なものが揃わないながらも、何とか平常の生活を取り戻しつつある。

先日
私「今日うちにずんこケーブルが届いたよ」
旦那「はて?(ほんとにわからなかったらしい)」
私「あ、違った、スリムケーブル」
旦那「お前じゃこのドアの隙間通らないだろ!そんなこと言われたって、ぴんと来ないんだよ!(怒)」
私「何でわからないのよっ(逆切れ)」

という会話をしてしまった。
住む場所が変わっても、神経を逆撫でし合う夫婦関係はそう簡単に変わらない。

2008年08月24日

無理難題

急遽決まった引越しも2週間後に迫っているのだが、段ボール詰めが終わらない。
せっかくの機会なのだから、きちんと荷物を整理して、いらないものは捨てて詰めたいのだが、これは私の最も苦手とする作業。
整理法の本などたくさん読んだが、このたくさんのするべきことを目の当たりにすると、まず脳がフリーズする。
新居をすっきりさせるために、思い出の品の写真を撮ったり、自分に言い聞かせたりしながら、とにかく一生懸命捨てている。

前日の晩から電源を切るので、冷蔵庫と冷凍庫の中身もきれいに空にしなくてはならない。
こっそりと在庫一掃セールをやっているものの、ミックスベジタブルとか、妙に形の揃った温野菜とか、ちょっぴり身の締まった焼き魚とか、明らかに冷凍庫の中から出てきたとわかるものが食卓にのぼることしきりな今日この頃。
それでもまだ先が長い。

私には貯蔵ダニアレルギーのようなものがあって、押入れからものを出してくると、それだけで涙がとまらなくなるのに、今日は妙に肌寒く、メランコリーな感じだし、物もたくさん捨ててるし、失恋した人になった気分だ。

2008年08月16日

ヘルパーさん

区の産後支援事業で、ヘルパーさんが来てくれた。
今日が最後で3回目。いろんな人に会いたくて、それぞれ違う人に来てもらったので結構当たり外れがあったが
今日のヘルパーさんはいい人だった。

思わず「汚れを溜めてお待ちしていたわけじゃないんですよ」とフォローを入れたくなる我が家を快くきれいにしてくれたし、パンツ一丁でうろうろする旦那をはじめ見苦しいものにも「いいんですよ」と目をつぶってくれたし。

いい人だったので、二人で家事をしながら世間話をしていたら、何故か
「奥さんがユニークな方で旦那様もおうちに帰ってきてほっとなさるでしょうね。お幸せですね」と言われた。

…間違った認識から、正しい結論が導き出されている。

2008年08月15日

年上のお客様

今日は前の会社でお世話になった先生と同僚の方がいらしてくださった。

今まで身内を除くとほぼ同年代の来客しかなかった我が家、「私が通されて平気な家なら大丈夫」と気張らずお迎えしていたわけだが、先生は今年喜寿を迎えたお年。気さくな方だとは言え偉い先生だし、私なら気にしなくても、気になることもおありかもしれない、と心配になり朝からスリッパを買いに行く。
帰ってきて掃除。臭い物には蓋を、醜いものには目隠しを。それでも見苦しいものは「開かずの間」に封印して、何とかお出迎え。

しかし先生は玄関に置いてあったスリッパには目もくれず、歩いていかれた。いらなかったか…。
そして「私は勉強と遠慮はしないのよ」というステキな宣言をして、くつろいでいってくださった。

本当に仕事ができる人は、勉強をしているという自覚もなく勉強し、遠慮をしているわけじゃなく自然に気遣いをするのだなあと実感。私もそんなふうになりたい。

そして、我が子は私がお茶を入れている間中、号泣。
私の膝に乗ってご機嫌さんに戻り、写真を撮ろうと私の手を離れるとまた号泣。
昨日までしなかったのに、これが噂の「人見知り」というやつなのだろうか。

2008年08月14日

ペットじゃなくて害虫

大学時代の友人2人が子連れで(ひとりは妊婦さん)遊びに来てくれた。

お昼はうちで食べてもらうけど、手の込んだものを作るわけじゃないのでささっと準備して、
5歳の男の子ともうすぐ3歳の女の子のママには「たまにはゆっくり」
妊婦さんには「座ってて」と声をかけるはずが、子どもの数が多いので挫折。

子どもたちの好みの味付けがわからずママに味を付けてもらったり、妊婦さんは重いわが子を抱っこしてくれていたり。何でもおいしいと言って食べてくれるいいお母さんたちといい子どもたちに救われて、何とか無事終了。

子どもたちはまだ半年のわが子をとってもかわいがってくれた。3人でクローバーのように頭を寄せ合っている光景に胸がキューンとなった。

しかし、ママの「床に虫がいる」というさりげない一言に「ごめんね、虫飼ってるの」と返したら、5歳児が反応して、「虫はどこに飼っているの?見せて~」と言われてしまい、深く反省。
掃除とごみ捨てが行き届いてないない我が家、次はもう少しきれいにするから、また来てね。

2008年07月28日

溺れ続ける魚の自己啓発

「働くことが楽しみなら、暮らしはすばらしくなる!働くことが義務になったら、一生奴隷 暮らしだよ!」

ゴーリキーの『どん底』の中の台詞が頭から離れない。
毎日やるべきことの奴隷になって暮らしているような気がしている。

奴隷暮らしをしている経験は着実に自分の今と未来を蝕んでいくので、変えるためにいろいろなことを試している。

インプットを能動的にすること(テレビを見ずに本を読む)、セルフモニタリングをして時間の使い方をチェックすること、やるべきことリストを作ること、優先順位をつけること、アウトプットを意識して学習することなど、役に立つこともいくつかあった。

しかし、劇的な変化は望めない。心がけることとできることは違う。私の周りの人たちはごくごく自然にできていることをするために努力している、「溺れ続ける魚」なのだという気がしてならない。

2008年06月29日

らっこひろばとわらべうた

区主催の4~5ヶ月児対象の交流クラブに行ってきた。

母親胸部レントゲン→離乳食講座・試食→わらべうた紹介→交流

というスケジュールで、いろいろ役に立ったが、一番の収穫は、みんなおおらかに子育てしてることが感じられたことと、成長の個人差の大きい月齢だということが実感できたこと。「子どもがソファから落ちた」と言っているお母さんもいたり、すごい勢いで寝返りしている赤ちゃんもいたり、たっちできそうなくらいしっかりしている子もいたり、赤ちゃん赤ちゃんしてる赤ちゃんもいたり。

そして教えてもたっらわらべうたで「針に糸を通しましょ」がとっても気に入った。
針に糸を 通しましょ ちく ちく ちく ちく ちく ちく ちく (赤ちゃんをつつく)
縫ったら ぞうきん できあがり 
バケツの中で じゃぶ じゃぶ  じゃぶ じゃぶ (赤ちゃんをなでる)  
ねじって しぼって (お手手かあんよをねじる)
ごしごしごしー(赤ちゃんをくすぐる)

みんなと一緒にやりたかったが、うちの子は何故か30~40人の赤ちゃんとそのお母さんがわいわいがやがやグズグズびーびーしてる中、

「よくねんねしてるね」
「熟睡というか爆睡だね」
「身じろぎひとつしないね」
「大物だね」

と言われつつ熟睡していたためできず、そのあとお腹がすいて号泣し授乳室に行ったため肝心の交流もできず。

これが交流の唯一無二の機会ではないし、おうちでごしごしごしーーとしたらすごく喜んでくれたし、いいんだけど、お母さんはちょっとだけ寂しかったぞ。

2008年06月21日

わがままはためられない

雨が降りそうで降らないお天気を利用して、親子3人でちょっと遠出をした。
バスに乗って旦那の行きつけの店に連れて行ってもらい、ぐずる子どもをお店の人に抱っこしてもらったりしながらおいしい長崎ちゃんぽんを食べ、模様替えした旦那のオフィスへ。
仕事がはかどりそうな環境であることはよーくわかった。意外に居心地と寝心地がよさそうなのもわかった。

腰をさすれ、音楽をかけろ、首筋を冷やせ、のどが渇いた、汗をふけ…陣痛室と分娩室で向こう1年分くらいのわがままを旦那に言いためてすっきりするつもりだったが、そんなことができるはずもなく、おいしい飲食店の話などをされるといつのまにか「連れてけ」と口にしている。

次はちゃんとベビーカーで行って、おしゃれなお店のランチをごちそうしてもらおう。

2008年06月20日

社会的かしこさ

電話でベビーマッサージ講座の予約を子どもの名前でしたとき、

係りの人「どなたかと一緒にいらっしゃいますか?」
私「母親と…」
係りの人「おばあちゃんと一緒ってことですよね?」
私「いや、子どもと母親だけです…」

という間抜けな会話をしてしまった。

5ヶ月の子どもが一人で参加するわけないので、私と一緒なのは当たり前で相手がそんなことを聞いているのでないことはちょっと考えればわかりそうなものだが、私の「社会的かしこさ」が着実に減っている。外部の人との接触を増やす方法をまじめに考えなくてはマズイ。

2008年06月19日

BUMBOいす

お天気が悪くてぐずるので抱っこしておうちの中をうろうろしていた時にふと目についた、いただきもののBUMBOいす。ソフト素材でできていて、赤ちゃんを座らせるとすっぽりと固定されて、動けなくなる。「首がすわるころから使用可能」と書いてはいるが、腰がすわってなくてもいいのか不安になりながら、出来心で座らせてみた。

きょとんとして私を見ているが、別に嫌がらない。寝っ転がっていればいいだけのA型ベビーカーを嫌がるのに不思議だが、苦しくもなさそうだ。身動きがとれなくなっている見た目もおもしろい。離乳食が始まったら、テーブルを取り付けてお食事もここでしてもらおう。

2008年06月18日

くまのウルスくん

いただきもののくまのがらがらのウルスくん(命名は私)。パペットのように私が手に持って、「ぼく、ウルスくん」と子どもに話かけてみたら、手足をばたばたさせて、お口とお目目を大きくあけて興奮した。より大きいラスカルのぬいぐるみには反応しないのに不思議だが、お気に入りらしい。

しかし、最近見つけた、さらに興奮するおもちゃは、赤いうちわ。夜中に旦那がぱたぱたと扇ぐと、今まで見たことないくらい大興奮した。でもこれは、激しく動くものだし、もともとはおもちゃじゃないし、ポケモン現象が起こったりしてはいけないので、ほどほどにと思いつつ、でも喜ぶし、風が気持ちよさそうだし、わくわくしてて面白いし、…うずうず。

2008年06月17日

引越すべきか

もうすぐ2年で賃貸契約の更新時期をむかえる我が家。
子どもができて手狭といえば手狭だし、うるさくて寝る環境がよくない。
寝室の場所を変えて、大胆な配置換えをするか、引っ越すべきかどうか、悩んでいる。

引っ越すにしても場所的には近くの物件になると思うけど、初めての子どもを授かったこの家には愛着がある。
”気”のいい家だと思うので、変えたくないという気持ちもある。
今は比較的子どもに手がかからない時期だが、たとえば子どもがハイハイを始めて目が離せなくなってそれにプラスして引越しの負荷がかかるとき、私が耐えられるのかという不安もある。
精神科医の斎藤茂太先生も「引っ越しうつ」にかかったと書いていたし。

どちらを選んでも結局は結果論だし、期限もあることなので早急に決めなければならないのだけれど、そう思えば思うほど、迷いが深くなるのをどうしたものか。

2008年06月16日

初めてだらけ

初めての体に感じる地震の時わが子は生後82日目で、寝ていたので薄目を明けて迷惑そうな顔をしてまた寝た。

98日目に初めて予防接種をした時は、針をさされた瞬間お顔を真っ赤にして激しく泣いたが、3秒で立ち直った。

この間の雷の時は生後115日目で、光には反応が薄かったものの、その直後に轟いた雷鳴にすごく驚いた顔をした。

次はどんな初めてにどんな反応をするのかとっても楽しみだ。

2008年06月15日

幸せな思い込み

わが子は生後81日目に「おかーさん」と言って私を呼んだ。
お腹すいてるのは知ってるけど、先にお風呂に入って欲しくてばたばたと用意をしていて、でも呼ばれたのでびっくりして戻って、「今おかーさんって呼んだ?」と聞いたらにっこりした。

生後110日目には、「お散歩行きたいけど、なんとなくぐずっているし、どうしようかなぁ」と思っていたら「はやく、おさんぽ」と言われた。お散歩に行ったらぐずぐずがぴったりとおさまりすぐ寝た。

義母に言ったら、「絶対言わない。聞き間違いよ。」と一蹴されたが。
旦那にも「言わねーよ」と言われたが。

わが子は今でも時々「おかーさん」と言って私を呼んでくれる。
幸せな思い込みなので、大事にとっておこうと思う。

2008年06月13日

父親似

3~4ヶ月健診のチェック項目は

・首がすわっているか
・動くものを目で追えるか(追視)

などだが、ずいぶん前にすべてクリアしていたので安心して健診に行ったら、何故か今日だけうつぶせにされても首を上げない。私と保健婦さんががらがらを持って必死で呼んでもうつぶせのまま横をむいている。エアコンのきいた部屋で裸にされて待たされて、ご機嫌ななめだったからか。「いつもは上手にできるんですよ」と言い訳したら先生に苦笑いされた。

顔のパーツはすべて父親似だからといって、ひねくれもののところは似なくていいのだよ。

2008年06月12日

意識しすぎ

3~4ヶ月健診を明日に控え、いろいろな問診表に記入をした。

しかし悩むのが、「心配なことはありますか」という質問。
せっかくのチャンスなので、体重の増えが悪いとか、ミルクの飲み方にむらがあるとか、時々激しく泣くとか、枕を変えても頭の形が戻らないとか、ときどき耳をかゆそうにしているとか、書きたいことは山程あるが、あまりいろいろ心配するのは産後うつの症状のひとつだし、かといってあまり無頓着だとネグレクトを疑われてしまうし、どうしたものか。

そして、またやらされる「エジンバラ産後うつ病質問票」。
こういうのは深く考えずに思ったとおりを答えないと意味がないと思いつつ、産後うつを疑われるんじゃ…という気持ちが働いてしまう。

これでは人の目を意識するあまり変な歩き方になってしまう人みたいだ。

2008年06月10日

RUE DE PASSYのケーキ

何だか頭痛がして、疲労とストレスが蓄積している今日この頃。
「駒沢通り沿いに有名なパティスリーがあるよ」と旦那に話してみたが全く意に介してもらえず。

仕方ないので、ベビーカーを嫌がるわが子をスリングで連れて(慣れてるとはいえさすがにそろそろ重い)、行ってきた。お店の人に聞いて、よく売れているらしいシュークリームと、カフェショコラのケーキを買って帰ってみた。

ストレスがたまると、イケナイことがしたくなる。控えていたカフェインレスではない濃いコーヒーを入れて、半分づつ旦那に残して、優雅にティータイムを楽しんだ。シュークリームは皮がぱりっとしていて、クリームに卵とバニラの味がしっかりして、正しい味。でも特別かといわれるとそうではない気がする。ケーキのショコラのほうがおいしかった。多分ショコラ アメール(ビターチョコ)がおいしいお店なのではないかと思う。塩キャラメルとフルーツ系はまだ食べてないので、また今度のお楽しみに。全体的に小ぶりだが、味が濃厚なのでもっと小さくてもいい。

授乳後だからと油断してコーヒーを飲んだら、何故かそのちょっと後にぐずってまた欲しがり、仕方ないので飲ませたら、カフェインで興奮したせいかいつも寝る時間に寝ない。
何だか悪循環だが、私の気分はすごくすっきりしたので、今日だけ許してもらおう。

2008年06月07日

セロトニンとノルアドレナリン

セロトニンとノルアドレナリン-どちらも脳内の神経伝達物質で、幸せ感とか落ち着きを司るのがセロトニン。エネルギーを司るのがノルアドレナリン。どちらも不足している気がして、でもSSRIやSNRI(薬)に頼るのは嫌なので、特にセロトニン不足を解消する食事を調べてみた。

セロトニン不足を解消するには、トリプトファン+ビタミンB6を含む食品をとらなければならない。多く含まれるのは牛肉・豚肉・牛乳・卵・納豆・ほうれん草・まぐろ・かつお・香辛料・バナナ…。

全く意識していなかったが、普段私が一人の時の食事は、セロトニン不足を解消するお手本みたいだ。
豚肉をよく食べるし、コーヒーにはいつも無脂肪乳たっぷりだし、納豆も卵も1日1回は食べるし、ほうれん草は常にゆでたのをストックしてるし、お魚ならツナ缶が多い。
私の体は無意識に自分のセロトニン不足と戦っていたのだろうか。

あと大切なのは、朝日を浴びることで、朝日の力の弱い北欧ではうつ病患者の多さが問題になっていると聞く。汚くて危なくていいかげんでも、海と明るい太陽がある夏のマルセイユが私にとってものすごく幸せに暮らせる場所だったのも、セロトニンのせいなのだろうか。

すべての理由をセロトニンに求めるのは、すべてを先祖のタタリのせいにするのと同じだけれど、不足しがちな私にとっては常に意識しなくてはいけないホルモンだと思う。

2008年06月02日

お食い初め

食器はお宮参りで祝詞をあげてもらった時いただいたのがあるし、本人が食べられるわけでもないので、てきとーに食べさせるまねとかさせて、両方の実家に写真でも送っておけばいいかと軽く考えていたお食い初め。

何かの用事で旦那の実家と電話で話していると、さりげなくもいたく気にしているご様子。
こんな機会でもないと、そろって来ていただくことはあまりないので、一緒に祝ってもらうことにした。

もともと核家族で、人と触れ合う機会を作るのはいいことだし、来ていただくことに何の問題もないのだが、ただでさえ着るものとかいろいろ気を使ってもらっているのに、行事だと食べ物とかお小遣いとかさらに気を使わせてしまうし、普段からお掃除の滞っている我が家、完璧なおもてなしなどできるはずもないので、気がひける。

とたんに浮き足立って、鯛を魚屋さんに注文して、駐車場の手配して、お掃除して、お洗濯して、前日の夜から煮物とけんちん汁作って、ちょっと寝たところで私の不安を察知してか子どもが泣き出して、あやしているうちに朝になって、鯛を自宅のグリルで焼くも飾り塩が少なかったのかひれが黒こげになって、見苦しいものたちを私の部屋に押し込めて、家中掃除機をかけて、子どもにきれいなおべべを着せて、何とかお出迎え。

食べさせるまねでいいのではと思うが、ひいおばあちゃんが子どもの口にお赤飯を入れようとしていて密かにすごくどきどきしたり、おじいちゃんが写真のポーズに焼いた鯛を尻尾から持って、お食い初め膳にダイブさせたりしたが、何とか無事終了。
ひれがこげた鯛には義母が「上手に焼けてるじゃない」とフォローを入れくれ、散らかった部屋には「大丈夫よ」とさらにフォローを入れてくれたが、何とも不完全なおもてなし。

かわりに我が子が、しっかり愛想をふりまいておもてなししてくれたので、これからもお任せしようと思う。

2008年05月15日

Wii Fitの暗証番号

産後思い出したように時々やるWii Fitには体重を記録する関係上、4桁の暗証番号を設定できる。
旦那が絶対思いつかない4桁を設定して安心していたら、いとも簡単に破られた。

何度か間違った暗証番号を入れる→「あなたは本当にずんこさんですか?」と聞かれる→「はい」と答える→身長を聞かれる→入力するとアクセスできる…

こんなんでは、私の身長を知っている人全員アクセスできるではないか!暗証番号の意味がない!!

「常に子どもを抱いてやってるからほんとはマイナス5キロなんだ」と言い訳しておいたが…苦しい。

2008年05月04日

日本国憲法を読む

久しぶりに日本国憲法を読み返してみた。

司法や国会のところは相変わらずよくわからないのだが、本当にすばらしい理念に基づいた憲法だと思う。
特に前文がすばらしい。

「われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。」

憲法改正自体はタブー視することではないし、いろいろな議論があっていい。
それでも、世界は平和とはほど遠く、専従と隷属、圧迫と偏狭にあふれ、多くの国民が恐怖と欠乏にさらされている現実を鑑みると、この理念は大切にするべきだと思う。

2008年04月23日

疑い例

区役所から保健婦さんの新生児訪問を受けた時、産後うつチェックテストみたいなものをやらされた。

Q: わけもなく悲しくなったりすることがありますか。
1. まったくない
2. ほとんどない
3. ときどきある
4. よくある

みたいな4択が20問くらいあって、私の性格上全くないと言い切ることはあまりないので、虐待に関する問い以外すべて「2. ほとんどない」を選択したら、「少しはあるんですか。どんな時ですか」とひとつひとつ拾っていかれて、心配されてしまった。

産後はホルモンバランスの変化で、誰しも多かれ少なかれ、意味なく悲しくなったり泣いたりするものだと聞いていたし、産後に関係なく意味なく悲しくなることくらいたまにはあるものだと思っていたが、認識が違うらしい。
「もともと暗い人間なんで…」と言い訳するわけにもいかず、「ほんとにたまにですよ」とだけフォローを入れておいたが、通常1回の訪問がなぜかもう1度されることになっていしまった。

印象からしてこの訪問の目的は虐待と産後うつを調べることのようだが、私ってひょっとして産後うつ疑い例なのだろうか。

強制的に治療させられるわけではないし、気にかけてもらえるのはいいことだと思うことにしよう。

初かくれんぼ

布団を干すために子どもを座布団に移動させ(うちの子はまだ座布団サイズ)、キティちゃんの顔型毛布を肩までかけて寝かせ、5分くらい洗濯物を干した後ふと見ると、視界から子どもが消えている!肩までだった毛布がいつの間にか頭の上まできているようだ。
窒息でもしたら…と結構動揺して急いで毛布をはがしてみると、涼しい顔をして寝ていた。

掛け布団を足で蹴飛ばすことは今までもよくあったが、手で頭までかぶったのは初めてだ。
おとなしく寝ていたのに、どうして急に毛布を頭まですっぽり被ってみようと思い立ったのか…
寝返りもハイハイもある日突然し始めるから気をつけないといけないと言われるが、赤ちゃんってほんとに侮れない。

2008年04月22日

くわしく聞きたい

夜中の授乳後、朦朧としながら眠りにつこうとしていたら、隣で寝ていた人に
「子牛が一頭こっち見ているけどいいの?」と尋ねられた。
「…大丈夫だよ」と答えると、
「殺しちゃうの!?」という悲痛な叫びを発して、眠りの国に帰って行かれた。

一体この人の中にどんなコスモスが広がっていたのか。
目が合った子牛から順番に殺して食べるという掟のある国で、牛飼いをしている設定だったのだろうか。
くわしく聞きたい。

2008年03月18日

1カ月

黄疸で入院が3日間長引き、私を心配させた我が子も無事誕生1カ月を迎えた。

妊娠期間中一心同体だった私たちは、別々の個体になって、その退化したコミュニケーションを埋めるのに必死だった1ヶ月。

子供の姿が見えないと、「私の赤ちゃんはどこ?」と夢遊病者のように探しに行きそうになる自分がいたり、不安になって泣き出したり、イライラしたり、「この子は私の子」と抱え込みたくなったり。

何だか病んでるけど、すべてをホルモンバランスの変化のせいにして、さくっと立ち直ろうと思う。

2008年03月17日

犬じゃなくて赤ちゃん

スリングで子供をだっこして近所の公園の陽だまりで外気浴をしていたら、散歩していた黒いフレンチブルドッグにいたく気に入られた。仲間だと思ったらしい。

そういえば昨日skypeで対面させた1歳児にも「わんわん」と言われたが。

そりゃ、同じくらいの大きさしてるけどさ(うちののほうがちょっと小さい)、犬じゃなくて赤ちゃんだってば。

2008年02月29日

出産&お七夜

血圧が高くて緊急入院したり、リスクを回避するために37週に入った途端に陣痛を誘発したり、週数が早くて誘発剤がちっとも効かず陣痛室で4日間過ごしたり、急に1分間隔の陣痛になってのたうちまわったり、でも促進が長時間すぎるので翌日まで一旦中止したり…、臨月に入ってから小さなトラブル続きだったけど、2月15日に無事2790gの女の子を出産しました。

痛みとの戦いだった出産を終えると、疲労との戦いの育児が始まり、出産翌日からオールナイトで母児同室だったので泣きながら授乳室に入り浸ったり、深夜の病室でずっと抱っこしてあやしてたり、母乳をうまく飲めなくて号泣されたり。でもまだよく見えないはずの目で一生懸命私を見てくれていると自分が特別な人になったような幸せな気分になったりもします。

こんなに小さくて弱いものに依存している私の幸せは本当に儚いし、私にその「資格」があるかどうか自信はないのだけれど、大切にしようと思います。

2008年02月11日

わかりやすい夢

大型バイクに4人乗りで、私が運転していく状況に追い込まれる夢を見た。

私にはそんなことができるわけがないのに、みんなあまりに自然に私ができると思い込んでいて、言い出せない。
困ったな、どうしよう…と思いながら目が覚めた。

なんだかすごくわかりやすい。

2008年02月05日

サル団子

「寒いけん、サル団子を作ろうわい」と言いながら旦那に寄って行ったら、すごく変なことを言っているかのようなリアクションをとられた。

サル山で、サルが冬に寒さをしのぐために団子のように身を寄せ合う光景をサル団子と言うのって、ひょっとして小豆島だけなのだろうか。

来年の冬は親子3人でサル団子を作って寒さをしのぐのが夢だ。

2008年01月31日

いいこと言う

マタニティ本を読んでいて、ふと出てきたTheodere Hesburghなる人物の言葉。

「子どもに対して父親ができるいちばん大切なことは、子どもの母親を愛することだ」

いいこと言うわ。

2008年01月26日

salon du chocolat 2008

今年も新宿伊勢丹の催事サロン・デュ・ショコラに行ってきた。

平日昼間だというのに結構な盛況ぶり。しかもほとんど女性ばかり。

時間があったので、ショコラバーで食べたことのないショコラをテイスティングしてみた。
去年は気合を入れてセレクションボックス2種を買って食べていたので、そこに入っていなかったものを中心に6種食べたのだが、印象に残ったのはフランスのブランド フランク・ケストナー。カカオの味とオレンジの味がよく合っていて、ちょっと他のインパクトもあって、おいしかった。
心残りはパトリック・ロジェが売り切れで味見できなかったこと。来年の楽しみに取っておこう。
がっかりしたのは老舗系のブランド。私だけかもしれないが、甘さに不寛容な日本人の口には合わないのかもしれない。

そして、4000円近くを出してアソートを買ってしまったのはやはり今年もアルノー・ラエール(ARNAUD LARHER)。私は彼のファンだと認めざるを得ない。きっかけはプロが「2005年のサロン・ド・ショコラで一番おいしかった」と教えてくれたからで、先入観もあるのかもしれないが、そのバランスの良さは本当に感動的だ。
去年のセレクション・ボックスの中でも一番気に入って、アソートを買ったのだが、その安定感にはびっくりした。
カカオの酸味とフルーツの酸味。甘みと甘み。ものすごくバランスがいい。そして外れがない。フルーツ系も、プラリネもすべておいしい。

パティシエとしてもすばらしいみたいなので(パリのベストマカロン賞受賞!)、今度パリに行ったら必ずお店に行こうと思う。

臨月間近妊婦×(人混み+ショコラのカフェイン+糖分+寒さ+歩きすぎ)…
体によくないことをたくさんしてしまったような気もするのだが、一番良くないストレスは取り除けたのでいいことにしておこう。 

2008年01月21日

産むまでにしたい10のこと

・キックゲーム(赤ちゃんとコミュニケーションをとる胎教の1種。時々試みるもまだうまくいかない)
・聞いたら赤ちゃんが泣きやむような心地よい音楽を見つける
・腕のいい美容師さんに、半年間ほったらかしにしていられる短めの髪にカットしてもらう
・ゆっくりお風呂に入る
・呼びやすくて漢字の意味・画数共にいい名前を考える
・サロン・デュ・ショコラに行く
・お友達に会う
・鎌倉に遊びに行く(神社仏閣の砂利道は乳児に優しくない)
・家にこもる準備として本・教材を揃える
・映画館・美術館に行く

このすべてが産んだらできなくなると思うと不安だが、やりたいこととは別に、お部屋を大掃除するとか、赤ちゃんスペースを作るとか、赤ちゃん用品の水通しをするとか、確定申告とか、生活を整えるとかやるべきことは山積している現状を鑑みるとさらに不安が募る。

2008年01月14日

ペットロス

今から16年前、私がまだ14歳の6月に家族で子猫をもらいに行った。

知り合いの善通寺の印刷所には、きれいなシャム猫のお母さんがいて、3匹のトラキジと1匹のぶち猫が生まれていた。家族が賢い猫を選ぶべく抱き比べている傍ら、私は一匹のトラキジ猫を見つめていた。その猫がきっと、特別な猫で、うちにもらわれてくる猫だという気がした。

私の予感通り、その特別な子猫はうちにもらわれてきて、私たちの子供になった。きりんのように首を伸ばす癖があったので、りんと名づけた。私に似ない敏捷な猫で、ねずみやこうもり、すずめや時には鳩まで、捕まえては私に見せにきてくれていた。つらい受験生の時もいつも私と一緒に寝て、慰めてくれた。

大学生になって家を出て、寂しい思いをさせた。
すっかり成長して立場は逆転し、猫はたまに思い出したように帰省する私を心配するお母さんになった。
家では家族みんなに気を配り、介護までするようになった。
猫は感情の細やかな動物だというが、特別に細やかで、家族の誰かが具合が悪いとぴとりと寄り添ってくれた。
私が「生きるって苦しいなあ…」と思いながらベッドに横になっていたら、胸の上に乗って、無言で心配そうに顔を見つめてくれた。

今日の昼に「近所の農薬のせいか、猫の具合が悪い」というメールをもらって、実家に電話をした。猫はぐったりしていたらしいが、母の「ずんちゃんだよ」という声に「ニャー」と強く鳴いてくれた。それを言葉にすることはできないけれど、それは普通の猫が発する「苦しい、助けて」とかいうものではなくて、何かもっと私と私の子供を気遣う温かい遺言だったような気がしてならない。

夜に猫が亡くなり、深い喪失感に茫然自失、のち号泣。
それは絶対にあってはならないことで、うまく処理できない。遠くにある実家は私のユートピアで、そのメンバーが欠けることはあってはならない。大切なメンバーを失ってしまった私のユートピアのことも心配だ。

命は巡っていくもので、私のすぐそばにも生まれ来る命があるというのに、この深い喪失感を、どうしてくれよう。

2008年01月12日

10年日記

今年から10年日記帳を買って、こっそりつけていたのだが、いつもは私のしていることにほぼ何の関心もない旦那がなぜか急に部屋に入ってきて、見つかってしまった。

これまで日記は大学ノートやメモ帳などいろいろなものにつけていて、ただでさえ煩雑な部屋なので見つかるわけもないと高をくくっていたのだが、この形態をしていると知られた以上、この狭い部屋に隠すのは極めて困難な状況だ。

かといって明日からブロークンフレンチで書くと、10年後の自分にも意味がわからなくて記録的機能を果たさなくなりそうだし、あまり変な場所だと自分が面倒くさくなってつけなくなりそうだし…隠し事は一切ないとはいえ、困る。

セレブ気分散歩

駒沢大学駅近くまで行く用事があったので、ついでに二子玉川高島屋と自由が丘のアクタス キッズで輸入子供用品を見てきた。

ヨーロッパの輸入トイもお洋服もすごくかわいいのだけれど、セールだというのにかわいくない値段で売っている。
新生児はお洋服もすぐ着られなくなるし、頂き物とかもあるので最低限買って必要なら買い足すのが基本だし、おもちゃは何が気に入るかわからないし、国産は丈夫で使いやすいし、そのほうが地球にも優しいし、これひとつで国産のお洋服がいくつ買えると思ってるの…とつぶやきながら、petit bateau(プチバトー)の前を何とか通り過ぎた。私のつぼを押さえたフランスのマリンテイストブランドLe Phare de la Baleineが日本でどこででも売っているブランドじゃないのを幸いととらえるべきか。

やっぱり私が抗えなくなってしまうのは、お洋服より本みたいで、自分が欲しい!という理由でlisa et gaspard(ガスパールとリサ)の絵本は次のアマゾン・フランスでの注文に入ってしまう気がする。

今日は場所柄、優雅にベビーカーを押すお母さんを沢山見かけた。私ももうすぐあんなふうに…と妄想はふくらむばかりだが、中身と見た目がちっとも追いつかないのが気になるところだ。

2008年01月08日

期待外れ

めずらしく休みをとっていた旦那に無理やりお願いして、五反田の赤ちゃん本舗まで赤ちゃん用品を買いに行った。
前日まで「プレモ」「たまごくらぶ」「妊すぐ」と各種メーカーの通販カタログを見比べてリストを作り、一通り買い込んで自宅に郵送したが、やっぱり抱っこ紐やベビーカーなど悩みの残るものも多く、一度にすべてを入手するには至らなかった。

雑誌などを見ていると、たいていパパと買い物に行くと予定していなかったものを買ってしまうものらしい。うちの旦那はどんなものを手に取るのか、6ヶ月目に使うおもちゃとか?と、ワクワクしていたのだが、全くそんなそぶりをみせない。むしろ、私の方が買わないと決めたおしりふきウォーマーに興味を示して注意される始末。

全く期待外れの行動をする旦那だが、生まれてくる子供はきっと、私の期待を裏切らない子供になるからいいんだ。

2008年01月06日

新年(Meilleurs voeux pour l'annee 2008)

11月は自分の実家でぬくぬくと過ごし、年末からお正月は旦那の実家でのほほんと過ごした。
もうすぐ9ヶ月の妊婦なわけだが、「赤ちゃんは胸にいるのか?」「腹より胸がでている」という突っ込みを複数いただいた。実は腹も結構出てきて、靴下がはきにくくなり、何もしていなくても時々息が切れるようになった。「デブじゃなくて妊婦だ」と呪文のように自分に言い聞かせている。

不自由だけど愛おしい妊婦生活も残りわずか。
さらに不自由で、おそらくさらに愛おしい生活が始まるのだが、今年の目標は強くなること。
自分のしたいことと、するべきことをきちんとする強さを身につけたい。自分の弱さに大切な人たちを巻き込みたくない。自分の選択に責任を持ちたい。

皆さん、今年もどうぞよろしくお願いします。

2007年12月12日

ネイルケア@六本木VAJRA

港区六本木のネイルサロン " VAJRA precious nails" にネイルケアに行ってきた。

受けたのは、"hand VAJRA Calgel course"  150分 17,850円
六本木駅の程近くにあるのだが、入口が若干わかりにくく、地図を持って迷い、隣の神社で電話をして場所を聞くというちょっと恥ずかしいことをしてしまった。

気を取り直して扉を開けると、そこからは別空間。基本的に街中にあるサロンというと、狭苦しいイメージがあるのだが、スペースはゆったりとしていて内装も明るい。カーテンがかかった広い個室で両手をクッションに乗せ、靴を脱いで足を台の上に投げ出すと気分はすっかりお姫様。大好きなイランイランのアロマを焚いてもらい、ハーブティーを飲みながら、両手のケアを受ける。甘皮の手入れ、爪の整形などの後、カルジェルを塗ってもらう。3週間持つということなので、冬らしく透明のベースに青いラメを散りばめてもらった。これでラグジュアリーなクリスマス デートもばっちりだ。

その後、肘下のピーリング(両手を2人がかりで同時にやってもらって感激!)→スクワラン オイルでマッサージ(うっとりしてしまりのない顔をしてしまった)→パラフィンパック(暖かくて気持ちいい)→ミトンで保湿というコースで、終わったらすべすべ。妊娠してから私を悩ますむくみもちょっとよくなった気がする。

フットケアも受けてみると、よりアラブのお姫様のような気分が味わえるかもしれない。

サービスが良くて、居心地が良く、とってもリラックスできたので、今まで私がプレゼントされた数少ないものの中で、特別に嬉しいプレゼントになった。

2007年11月11日

伊勢丹フランス展

新宿伊勢丹のフランス展が今年は懐かしいリヨン特集だったので、行ってきた。

入手したのは炭酸ミネラルウォーター"Vals"と"BADOIT"、"セバスチャン・ブイエ(Sebastien BOUILLET)"のマカロン、"ベルナシオン(Bernachon)"のショコラ。
試食はたくさんさせてもらい、プラリュのブリオッシュ、ジョクトー ブーランジェのパン、生ハム、ゲランドの塩…気になるものはたくさんあったのだが、なかなか妊婦にやさしくなさそうなのでじっと我慢。ワインの試飲をしている人たちが非常にうらやましかった。

しかしフランス系は、日本に既に進出しているものが多く、展示会で目玉をつくるのが難しそうだ。それと、ちょっと惣菜に偏っていた感があるので、食材系ももっとあるといいと思った。

昨日旦那に
「明日伊勢丹フランスてんに行くんだ」と言ったら、
「フランスに行くの?」と聞かれた。
そこはさらりと流して
「おみやげ何がいい?」と会話を続けたが、
×伊勢丹フランス店 ○伊勢丹フランス展。
あなたが間違った漢字変換をしたのは知ってたけど、放置してごめんね。

2007年11月09日

ライオンキング

チケットをプレゼントしていただいたので、劇団四季のライオンキングに行ってきた。

劇団四季と言えば、中学生の頃、ファミリーミュージカルを中心によく見に行った。香川の田舎の中学生にとっては数少ない娯楽だった。東京に出て来て、よりマイナーな娯楽を享受できるようになってからは一度も行ってなかったので、15年ぶりだ。

まずすばらしかったのは舞台美術と衣装。役者さんたちも身体能力が高く、よく訓練されていたと思う。
そして気になったのは役者さんの顔じゅうに塗られたペイントとセリフの言い方と単純なストーリー。前のほうの良い席で見ていたので、表情が隠れるペイントはせめて、目元と口元は控えてほしかったし、大げさすぎるセリフの間も不必要だ。2階席、3階席のお客さんのことを思うとそれでいいのだが、たくさんの人を相手にするって難しい。

2007年11月05日

背伸びを辞める

子供ができて一番最初に困ったのが、今まで持っている靴がすべて履けなくなったことだ。私は基本的に7cm以上のヒールのある靴しか履かない。ぺたんこの靴でちびデブになるのは嫌だし、慣れてしまうとヒールがあったほうが気持ちがいい。5kmのウォーキングをピンヒールのサンダルでしても平気だ。レジャーなどで仕方がない時のために持っているスニーカーも7cmのヒールつきだ。

しかし本を見ると「転ぶ危険があるし、血行が悪くなるので、ヒールの高い靴は辞めましょう」とか書いてある。

仕方がないのでヒールのない靴を買って、裏に転ばないようにソールをつけて履いているのだが、視線が低くなるのにも、鏡にうつる自分にも、すべてに慣れない。メークしなくても外に出られるが、というかほとんどいつもすっぴんで外に出ているが、ヒールなしで外に出るのは辛い。裸で外に出ている気分だ。

思えば私は仕事中や、人に会うときなどいつも、自分の能力や感情すべてにおいて7cmの背伸びをしていて、その象徴がヒールだったのだなあ…。子供が生まれても大きくなるまで当分履けないことを思うと、早くヒールなしでもせめてパンティーを履いた気分になれるようにしたい。

2007年11月01日

ご懐妊 (j'attends un bebe)

子供ができて、もし私がラッキーなら、3月に子供が産まれる。

もちろんものすごく嬉しいのだけれど、同時にものすごく不安でもある。
自分が自家受精で増殖できる生物じゃなくて、本当に良かったと思う。
父親や周りの人の影響を沢山受けて、私の悪いところを引き継がない子供に育って欲しい。

世の中では「安定期」というのだけれど、私の気持ちの中では「安定期」は存在しない。
受精卵の頃より危険は少なくなったけれど、今産まれたら、子供は助からない。早く大きくなってほしいと切実に思う。

昔の会社の上司に報告したら、「ご懐妊おめでとう」ということばをいただいた。
ご懐妊…なんだかいと高き身分の人みたいだ。